2歳5ヶ月の息子は、自我が芽生えてきたせいかDWE(ディズニー英語システム)のDVDを拒む日も出てきました。
マンネリ化防止も含めて手にしたのが、会員システム・ワールドファミリークラブ(WFクラブ)で購入できる「イングリッシュ・カーニバル(EC)」でした。

最近はメルカリでも出品されているね!
ちなみに、イングリッシュカーニバルの購入は大正解で、マンネリ化防止に役立っています。
DVDだから車の中で再生も出来て使い勝手も良く、イングリッシュカーニバルは既に何枚か購入しました。
そして今回、新たに「DOGS AND CATS(ドッグズ アンド キャッツ)」を購入したので、
- 概要&あらすじ
- 感想(子供の反応)
- おすすめポイント
を紹介していきたいと思います。
DOG AND CATS(ドッグズ・アンド・キャッツ)の概要とあらすじ


商品名 | ドッグズ・アンド・キャッツ |
会員価格 | 3,630円(税込) |
商品構成 | DVD1枚(90分) |
年度 | 2015年 |
生産国 | 日本 |
販売元 | ワールド・ファミリー株式会社 |
キャスト | ブランドン先生 クリア先生 ダニー先生 ハンナ先生 マイク先生 アニ先生 高宮 ズィッピー ポンポン |
あらすじ


犬と猫に分かれてゲームを始めると、だんだん険悪なムードになってしまい…ピクニックランチは別々に食べることになってしまいました。
でもランチは犬と猫、両チームのピクニックバスケットがないと完成しません。
そこでゲームに勝ったチームだけがランチを食べられることにしましたが、この後大変なことが起こります!果たして皆は仲直りして楽しくピクニックを終えられるのでしょうか?
DVD特典


イヌとネコの対立をテーマに展開される“DOGS AND CATS!”のストーリー。実は、2014年夏に天国に旅立ってしまったマーク先生の愛犬、タマを思い、マーク先生が生み出したものです。DVDには、作品に込められたマーク先生のメッセージと、タマとの思い出を特典映像として収録しています。ショーと併せて、ぜひご覧ください。
出典:Worldfamily Clubより
DOG AND CATS(ドッグズ・アンド・キャッツ)の感想


今回のイングリッシュカーニバル、ドッグズ・アンド・キャッツのテーマは「犬と猫の対立」。
犬 VS 猫なんだけど子供向けだから最後は仲直りして楽しくハッピー!ってストーリーだから平和でいい。
DVDを流したら、家にある猫のぬいぐるみを手あたり次第かき集めて一緒に見ていて、ストーリーの主役が犬猫であることは理解してるんだなーって思った。
DVDは90分。
DWEの教材とはまた違った面白さがあるので、息子と一緒に見ていたらあっという間に時間が過ぎていました。
教材の曲をアレンジ。ボキャブラリーが増える予感!
ミュージカル調で進むイングリッシュカーニバル。
ピクニックなのでSing AlongのCDでいうと2(緑)の曲が多かったように思います。
メロディー自体は教材の中からだけど、歌詞は変わっていたりするから面白い。



れもねぃ(レモネード)!
曲に入る前に、視覚的に単語の確認をしてくれたりと分かりやすいから、知らない単語が出てもついていけてるのかな。
2歳5ヶ月の息子でも問題なく楽しめていると思いました。
会話から普段使われる言葉を学べる


歌に入るまでの間、喧嘩をしたり話し合いをしたり…そんなシーンは(もちろんですが)全て英語。
教材とはまた違った英会話を聞くけるので、楽しく見ながら勉強できます。
基礎はDWEの教材だから、子供にとっても抵抗なく受け入れることが出来そうなのと、こちらも見続けると自然とフレーズが口から出てきそうな点が良い。



アニメ(教材)とは違った雰囲気なのも新鮮でいい!
いつものDWE SONGを聞く、歌う…ってよりも特別感があってワクワクします。
こういった点も、教材に飽きた子供が見てくれる1つの理由かも知れないと思いました。
DOG AND CATS(ドッグズ・アンド・キャッツ) 3つのおすすめポイント


- 子供が楽しくなる工夫
- クスクス笑えるシーンあり!
- 思いやりの心を教える内容
1.子供が楽しくなる工夫


ドッグズアンドキャッツだけではなくて、イングリッシュカーニバル全般に言えることなんだけど、子供たちが体を動かしたくなるような内容になっています。
最初は座ってみていた息子も、楽しくなるとテレビに近づいてピョンピョン跳ねたりしながら体を動かしだすから不思議!
途中画面が切り替わってお友達が映ると、更にテンションアップ!同じくらいのお友達の楽しそうな姿が息子を刺激するのだと思います!



これはアニメ(教材)では見られない反応!


こんな感じに気づいたら立って踊っています(笑)この次のステップはテレビの近くに行って一緒に踊りだすって感じ!
2.クスクス笑えるシーンあり!


ネタバレになっちゃうんだけど…。
例えば高宮さんという日本の方が出てくるワンシーン。「犬が1番!」「猫が1番!」と競っているところです。
彼は最初「犬が1番!」と他の犬に合わせて猫を挑発する発言をします。
その時にずーっと左を向いてるからおかしいなって思ったら、次の瞬間右を向いて「猫が1番!」と発言します。
…左側は犬の見た目、右側は猫の見た目になっていたんですね。



クスクスってする感じ伝わるかな!?
言葉だけでは伝わりにくいかと思いますが、体と声のトーン・ボリュームなどを駆使して面白おかしく笑いを誘うシーンなんかもあって、楽しいです。
3.思いやりの心を教える内容


イングリッシュカーニバルの内容って、子供の情育にピッタリなんですよね。



どのストーリーも優しくて子供に見せたくなる内容ばかり!
ドッグズ・アンド・キャッツだけが良い内容だったわけではなくて!
どのイングリッシュカーニバルを選んでも、他人を思いやる気持ちを学べる内容になっていると思っています。
正しい方向に導いてくれるような内容ばかりだから、ついついイングリッシュカーニバルのDVDを買いそろえたくなる。
まとめ


我が家ではDWEの教材DVDを見なくなった時にイングリッシュカーニバルに頼ることが多いです。
このDVD自体は2か月前に購入して10回も見ていないと思いますが、マンネリ化防止用なので積極的に見せようとも思っていません。
かえって見せすぎるとこのDVDにも飽きると思うからです。



きゃっと~きゃっと~!
喜んでみるタイミングと、全く興味を示さないタイミングがありますが、忘れたころにかけると集中してみる時間も増えるので、



買って失敗した…
と思ったことは一度もありません。
その時の子供の気分に寄り添って見せればストレスなく、なおかつ有効活用できるのがイングリッシュカーニバルだと思っています。
冒頭でも軽く触れましたが、教材のブルーレイと違いDVDだから車の中でも再生できるのも助かっています。
(2015年度のものですが画質も気になりませんでした。)
ドッグズ・アンド・キャッツ、ストーリー面白かったので、購入して良かったです。