DWE(ディズニー英語システム)には、WFクラブ(ワールドファミリークラブ)という会員制度があります。
この会員制度は教科書を破損してしまった場合、無償で交換してくれたりDWEスタートから卒業までのサポートを受けられるサービス。
このWFクラブのサービスの中に、アウトプットを強化するための手助けになる「CAP制度」があります。

ライトブルーCAPから始まり、計5段階の課題をクリアしながらCAPを獲得していきます。

息子は2歳7ヶ月で獲得しました!
ライトブルーキャップは最短3ヶ月で獲得できます。
今回は、ライトブルーキャップを最短で獲得するためのコツや、難易度が低い曲などを紹介します。
お子さんの英語意欲を高めるためにも獲得を目指して頑張りましょう!
ライトブルーキャップの課題


- トークアロングカード1~6
- プレイアロング1から1曲
- プレイアロング2から1曲
- プレイアロング3から1曲


トークアロングカードとはこのようなカードです。
ジャンルは「動物・体の部分・食べ物・色・お風呂の時間・遊びの時間」の6種類各3枚ずつ単語を選び応募します。
歌はプレイアロング1~3の中から好きな曲を1曲、計3曲送り見事パスすればライトブルーキャップ獲得です。
ライトブルーキャップ最年少は何歳で獲得できる?
当サイト調べで1歳7ヶ月。
インスタグラムで獲得を報告されていた方がいました。
我が家は0歳3ヶ月からDWEを始めましたが、発語も遅く1歳数ヶ月でオーディオキャップ(CAPをもらうための課題のこと)に挑もうとすら思っていませんでした。
ライトブルーキャップの判定は甘めだったことを思い返すと、発語が早い子なら1歳数ヶ月でも挑戦は可能だと言えます。
とはいえ、意思の疎通が難しい年齢での挑戦は親が大変なので、ある程度会話が出来るようになってからの挑戦が楽だと思いました。
トークアロングカード応募のコツ


音声の送り方について
オーディオキャップの音声は、音声アプリで録画する方法と動画で撮影する方法の2種類があります。
音声アプリは「CAP Recorder」という公式アプリがありますが、不具合が多く音声の加工が出来ないので使い勝手が悪いです。
今まではスマホで撮影した動画での応募が出来ませんでしたが、アップデートと共に動画での応募も可能となりました。
音声アプリにこだわらず、動画を送るのもアリです。
幼児でライトブルーキャップに挑戦する時のコツ
ある程度大きくなってからの挑戦であれば、音声の録画は難しくありません。
問題なのは幼児期の応募ですよね。我が家では下記の方法を試してみました。
- 自分が喋った後に復唱させる
- DWEポスターを使って
- プレイメイトを利用して
オススメは自分が喋った後に復唱させる方法です。
幼少期は親が喋った後に真似をして喋ることが多いと思うので、そこを利用して録画。
どうしても自分の声を入れたくない時は、DWEのポスターをマジックペンで押して喋っている間やプレイメイトでトークアロングカードを通している時に録画する方法もあります。



DWEポスターもいいですよ!


我が家ではトークアロングカードでの録画の難易度が高く、カードを差し込み口に入れたい欲が勝ち復唱どころではなかったです。
同じような方がいましたら、是非DWEのポスターを利用してみて下さい。
ライトブルーキャップのトークアロングカード課題は単語を言うだけなので、ポスターでも十分挑めます。
プレイアロング難易度の低い曲と応募のコツ


曲の難易度はお子さん一人一人で変わってくる内容なので一概に言えませんが、息子に色々と試した結果、簡単だと思った曲を紹介します。
(個人的な感想ですが)1曲丸々歌えないのはもちろんのこと、一部分をちょこっと反復して言えるくらいでも合格すると思っています。
理由はあえて歌えてるかどうか微妙な内容を送って試したら合格したからです。
(言い訳として「普段は歌えるのに、録画になると上手に撮れなかった」の文字を添えて(笑))
これらの結果から、判定は甘いと判断。
殆ど歌えないから応募しない!ではなく、とりあえず勢いでバンバン挑んでいくと最短取得が目指せます。
プレイアロング難易度の低い曲
プレイアロング1
- Hello!
- Bye-bye, Baby!
挨拶系は日常的に反復していうお子さんが多いと思います。
息子は普段からバイバイを良く使っていたので「Bye-bye, Baby!」を選びました。
プレイアロング1~3全体を通して、この曲が一番優しいと思っています。
プレイアロング2
- I Like to Take a Bath
- Hopping Bunny
この2曲を選んだ理由は擬音が入った曲だからです。
I Like to Take a Bathはアヒルの鳴き声、Hopping Bunnyはジャンプする時の音。
歌えなくてもこれらの擬音が言えたタイミングで挑戦してみても良いと思います。
息子は「I Like to Take a Bath」で挑戦。
「鼻歌でリズムに乗れる箇所がある・ダック、グワグワ」くらいのレベルでパスしました。
プレイアロング3
- Play Along with Me!
プレイアロング3は幼児レベルで考えると、どれも難しいと思いました。理由はどの曲も長いからです。
その中でこの曲を選んだのは、繰り返して言うパートが多いからです。
息子もこの曲で挑戦しました。
あえて9割歌えていない状態(鼻歌は所々歌える)で試してみた結果パスしたのがプレイアロング3でした。



音声データが残っていませんでした…
皆さんが一番参考にしたいであろう、どれくらい出来ていないかの判断基準になるデータが残っていなくてすみません…。
プレイアロングの曲を応募する時のコツ
トークアロングカードと同様に、歌っている時の音声の録画が難しいですよね。
我が家で試した方法をお伝えします。
- スピーカーから曲を流す
- 一緒に歌を歌う
- E-pocketを利用する
気持ちよく歌っているところを音声アプリや動画で撮って応募しました。
息子の場合はE-pocket (フロギー・バニーなどキャラクター)がスピーカーを流した時よりも一緒に歌ってくれる率が上がりました。


何度も繰り返してCallボタンを押したがるので何回も音声を撮ることが出来、一番良く撮れた内容で挑めました。
我が家では私のスマホでE-pocketを再生して、旦那のスマホで録音しました。
曲を流すだけだと上手く歌ってくれないお子さんには、是非一度E-pocketを試してみて頂けたらと思います。
ライトブルーキャップ獲得後の感想


応募状況によって異なるので参考程度ですが、我が家ではライトブルーキャップ獲得から2週間前後で帽子が届きました。


届いたもの
- ライトブルーキャップ
- 「おめでとう」と書かれたプリント
- My Bookにはさむカード
- WFメゾッド・アドバイス
- シール(写真撮り忘れました)


帽子は柔らかくて被りやすいけど、しっかりした作りでした。
2歳7ヶ月だと、



ライトブルーキャップ卒業ってなに?
って表情をしていて、写真も親に言われるがまま撮った…って感じでした(笑)
最近DWEのDVDを見たがらない傾向にあるので、CAP獲得でモチベーション上がるか!?なんて期待しましたが、CAP制度を理解していない年齢だと難しかったですね。
かえってもう少し大きくなってからのCAP獲得なら、モチベーションアップのアイテムに使えたと思います。
ちなみに。
ライトブルーキャップ獲得にかかった月日は4ヶ月です。最短の3ヶ月より1ヶ月長かった理由は、私が丸々1ヶ月応募を忘れていたせいです。



幼児期のCAP獲得は親の努力次第だと思う
子供のやる気がある時に録音ができるかが課題になるので、難しかったり面倒くさいと思うタイミングもありました。
それでも帽子を受け取った瞬間はとっても嬉しかったので、この制度を利用していない方がいれば是非挑戦して欲しいと思います!